パペッティア
上野にモネ展を観てきました。
美術館の前に操り人形師がいました。
あ、人形はカエルじゃなかったんですが
昔見た操り人形がカエルだったんです。
あれ素晴らしかったなぁ〜✨
そんなのを思い出しながら描きました。
モネ…うん…良く分かりません。
分かろうとしてしまう自分がいます。
前はただただ、あぁ、素敵〜🥰と思っていたのが
どんな風に描いたのかなとか
この色をのせたら素敵なんだなぁ。
実際見ると全然違うなぁとか。
描く目線になっています。
で、そこが全く分からない。
どうして絵の具をのせただけ、みたいに見えるものが花になるんだろう?とか。
写真で見るより実際の方がずっと生々しいですね。
線が生きてるんですね。
まるで風に煽られているかのような。
香りが立ち上ってくるかのような線。
悩んでいる線、没頭している線
モネ展はめちゃめちゃ混んでいました
(時間遅かったのに)でも出展点数は少ない💦
昔学生時代に観たモネ展はもう、疲れましたと言うくらい沢山あったのに。
だんだん不景気の煽りがあるのかなとか思ってしまいます。
パリで観た睡蓮に再会。
ぐるりと囲むように展示してあった睡蓮が壁にかけてあると印象が違います。
正直松方コレクションの方が見応えありました。
自分が今やっている布の表現や人物等の作品が多かったからかも。
あとロダンの作品も好き。
エロスですねぇ。
人の身体って美しいですね。
時間がなくて駆け足になってしまったので今度ゆっくり見たいです。
松方さん、あんなに集めてくれてありがとうって感じ。
出てきたところの景色に感動
東京文化会館の光がワクワクします。