母の日
母とシネマ歌舞伎の後半を見に行った。
この予定があったので母の日のプレゼントを早目にあげた。
とっても可愛いバッグ(*≧з≦)
単色のコーディネイトでも良いし、ジーンズに白シャツでも合うし😆
父に『毎日使わないと使う前に死んじゃうぞ』とか言われていた。
映画当日、母のバッグはくたびれた黒のナイロンだった。使いやすいんだろうね😀
これ、書きながら思い出した。確か五年前にもショルダーの素敵なバッグをあげた気がする。
あれ、一度も見たことがない。
昔は(`□´)きーっとなった。
一度くらい使ってくれたって!とか。
今はなぜだろう?なんとも思わない。
母にプレゼントを出来たことで満足だ。
母の歩みはゆっくりになった。
おしゃれだった母が何だか不思議な取り合わせを着るようになった。
でもそれで良い。
母が着たいものを着れば良い。
シネマ歌舞伎後半はまたまた凄かった。
コメディから始まった後半を見ながらふとドリフを思い出す。
このノリ、志村さんだなぁ。子供の頃はただ笑っていたけれど志村さん歌舞伎とかにも精通していたのかなぁなんて思う。
殺人あり、幽霊あり、早着替えあり。
逆マイ・フェア・レディあり。
踊りあり、立ち回りあり。
200年前から人間の中身はなにも変わってないんだなぁと。これを見て熱狂した当時の人と自分が重なっていくような不思議な感覚を覚えた。
バラはこうなりました。
光が欲しいな~。