ブログを続けて

『いい記事を書いてくださってありがとうございます』

別ブログでコメントを頂いた。


ムラゴンで以前発達障害についての記事を書いていたが今は別ブログで発達障害の子供との生活についての記事を書いている。

正直に心のままに綴った文章なので全てが気持ちの良い文章ではないと思う。


不思議なことに大変な事を経験したお母様は一時期こんな大変な思いを誰にもさせたくないと自分の経験が役に立つならば…と思う人が多いようだ。


私もそうだった。

でもその熱意がなかなか続かないのは年齢が更年期と重なったり、親の介護など人生の問題が変わって来ることや、発達障害の子供の問題が違うステージに行くという変化によるものが大きいと思う。


綺麗事ばかり並べた記事に傷付いた日々。

発達障害に対する接し方…こうあるべきに涙した日々。

そんな私が救われたのは等身大の

『日々が辛すぎて生きているのが辛い』と言う苦しみのブログだった。


苦しいのは私だけじゃない。頑張っているお母さんがこの空の下どこかにいる、と言うこと。


人の心に訴える表現は様々なのだ。

いろんな表現があって良いのだと思う。

私はといえば以前のブログをたたんでからは誰かに読んでもらおうという意識はない。

誰かの役に立ったらという気もない。


ただ、何かがその方の心を軽くしたならば嬉しく思う。

正直ブログに関しては嫌な思いもした。


良い師匠や良い友人にも巡り会えたが陰湿だと怒りにふるえたこともあった。

でも…今なんだか続けていて良かったなとしみじみ思っている。

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