絵は人生

絵を始めて思うのは絵は人生だと言うこと。


その人にしか描けないものがあって

その人にしか描けない色がある。


音楽も言葉もそうかもしれない。

ブログを拝見していてもブログそれぞれに色が見える。

この人の紡ぐ言葉は何色だなぁ…😌みたいな。



自分がまっすぐに真面目に人に優しく生きていきたいと思っても時にそれは相手にそうは伝わらないことがある。


『それ、良いね』

そう言っても相手が傷ついている時はその言葉の裏を考えてしまうのかもしれない。


噛み付いてくるのも表現と捉えればその人の作品なのかもしれない。

ゴッホの耳を切り落とした自画像だってピカソのゲルニカだって…こちらの心が弱くなっている時は受け止められない表現だってあるだろう。


泣き顔を描きたい時もある。

怒り顔を描きたい時もある。

心に寄り添いたい時もある。

心から悲しいと思うこともある。


…それでも自分はただ誠実に生きたいと思う。


人に優しく誠実に生きたいと願うあの人が描くような絵を私もいつか描きたいから。


絵は人生。



田舎の風景(再掲載)

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